冨安、シティ戦で復帰?トーマスも?

トーミャスパーティ復活!

冨安健洋とトーマス・パーティ只今絶賛コンディション爆上げ中!

地元メディアの『football.london』によると、このインターナショナルウィークを利用して4月1日のマンチェスター・シティ戦に向けて冨安、トーマスの復帰の準備を着々と進めているようです。先日もQPRとの練習試合で冨安は45分、トーマスは64分出場。試合結果は・・・まあそんなことはいいじゃないですか。ね、それも非公開だ馬鹿野郎と。若い子たち中心だったらしいしさ。

トーマス復帰と同時に、あれきたよ・・・あれ・・・

トーマスは直近のプレミアリーグで数分だけ復帰してたけど、ちょっと笑っちゃうぐらい試合勘がなかったから、60分以上プレーできたっていうのはチームにとってかなり好材料。いくらライスとジョルジーニョがスーパーだからって、トーマスのあのしなやかさは彼きってのキャラクターだし、怪我なくシーズン終了まで走りきって欲しいです。

ことシティ戦って話になると、なおさらトーマスの力が不可欠だと思うんですよね。というのも、2022年の元日、シティ相手に見せたパフォーマンスのインパクトが強すぎるから。あのトーマス無双。シティの中盤の鬼プレスをはらり、はらりと華麗に交わしていくあの姿。

やっぱりね、シティに、しかもエティハドで勝とうとするならね、ある程度の理不尽さっていうのは必要なんですよ。最後にエティハドで勝った2015年も、凄かったじゃないですか。ちっちゃいおじさん、カソルラおじさんね。

んが!忘れてはならない懸念点が一つ。グーナーはもう忘れないでしょう。

ラマダンはもう始まっている。

例によって、エジルの投稿で知りました。

ラマダンデバフがトーマスに迫ってる・・・こればっかりはもう耐えて!祈る!

冨安の天敵

冨安とジンチェンコが不在の間、左サイドバックはキヴィオルが本当に頑張ってくれた。偽サイドバックの動きができなくても、ホワイトがそれをカバーして、キヴィオルは自身のタスクを完遂する。この良い流れは途絶えさせたくないし、シティ戦のスタメンはキヴィオルで挑むんじゃないかな。

ただポルト戦でもさすがに疲れが見えた。恐らく対峙するのは現在絶好調、フィル・フォーデン。彼を止めるという意味で言うと、試合展開次第では冨安の復帰が不可欠になってくる。

晴れてアーセナルと契約延長した冨安。その期間は2年。冨安より少し先に延長を発表したホワイトの延長期間は4年。ほぼ同期の二人にこの差が出てしまったのは、確実に前者の怪我の多さが影響しているに違いない。

トロサールも「練習で一番ドリブル突破できないの冨安だな。」って言うぐらい、今や世界屈指になったその対人スキルは説明がいらない。冨安を苦しめるのはいつでも怪我。冨安の天敵は冨安なんです。そうなんです(林陵平さん風)

まずはトーマス同様、シーズン終了まで離脱せずに走り切ること。もしまた離脱しようもんなら・・・大丈夫大丈夫。そんなこと冨安が一番わかってるから!あ、でも、なんか五輪のオーバーエイジ枠説あるらしいけど、ちょーっと今回は見送ってもらえませんかね?

いずれにせよ、この”Tom X Tom”コンビがスタメンから出てくることは考えにくい。でも思えば昨年10月、エミレーツでシティに勝った時も、この二人が途中出場で得点を演出した。

トーマスの綺麗なロングパス。「なぜ冨安そこにがいるんだぁ!?」と某バスケ漫画の相手監督のセリフよろしく、絶妙な抜け出し。この展開が再び見られる可能性があるのは、熱いよ。

シティ戦に限らず、終盤の過密日程を戦い抜き、優勝するためには間違いなく二人の復活は必要不可欠になる。

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