後半の省エネ癖
ここ最近のアーセナルは前半で勝負を決めて、後半は過密日程を考慮して、省エネフットボール・・・とかクールに言ってたけど攻められないだけだったかも。
いや、はたまた本当に後半は抑えるようにしてたんだとしたらそれが悪いように癖ついちゃってるね。
前半のありとあらゆるチャンスを棒に振って、後半失速って本当に今季のアーセナルの負けパターンですよね。もちろん決めきれよ！なんだけど、そりゃ入んないときもあるから、二の矢、三の矢ってのを準備しとかないと。
数時間前にリバプールを観ていたから尚更思う。あれだけ90分間攻めて攻めて攻めまくっても入らないなら、もう笑うしかない。
(リバプールサポーターは違うかもしれないけど)
時間が許す限り、パンチを打ち続けるリバプールに対して、アーセナルは機を伺って攻めあぐねる一方。そしてあえなくカウンター二発でKO負け。
同じ負けるにしてもリバプールみたいな負け方の方が観てて、気持ちいいもんね。これはリスクはなるべく避けるアルテタととにかく走れ！っていうクロップの差なのかな。
ちょっとクロップだいぶ雑にしてすいません笑
ただ、同じ優勝争いしてるチームの負け方が美しかったのは羨ましい。
やはり従来のアーセナルなのか
「やっぱりアーセナルは落とすよね」と思った人も多いと思う。またしてもリバプールを引き合いに出して申し訳ないが、明確に勝ち点差を付けるチャンスだった。結果的には”またしても”アーセナルは自らの首を自らで締めてしまった。
昨季の繰り返し、お笑いクラブのアーセナル。んー、そうねー、まだ早くない？ それになるの。
CL一応残ってるよ。プレミアもあと6試合残ってる。
まあシティはこっから負けなさそうだし、アーセナルの残りの試合相手はキツいしね、正直絶望的なところでこの敗戦、きちー。
だけど本当にCLがあって良かったと思う。
あのーあれですからね。CL敗退→プレミアに集中できる！ってあれ嘘ですからね。まあ昨年のEL敗退からの失速である程度のグーナーは学んでると思うけど、昔っからそう。
やっぱ選手にとってモチベーションってすごく大事で、今のアーセナルの選手たちはCLでもプレミアでも優勝するっていうバランスの下で成り立ってると思う。
じゃあもし仮に次のバイエルン戦負けたら・・・従来のアーセナルだね、また来年頑張りましょうってなる。
バイエルン戦に勝てたら、ビラ戦の敗戦を乗り越えたことでモチベーション回復、プレミアリーグにもその活力が還元される。
すなわち、この敗戦をいつまでも引き摺ってられない！ 今後のアーセナルを占う最大の試合が次戦のCLバイエルン戦！
今はここにオールフォーカス！！
普段は超ネガティヴグーナーだけど、こんなおれでもそう言ってるんだから、そうなんだよ。
試合終了後ブログ主が・・・
さて私ごとで恐縮ですが。
この試合が終わり、悔しさとストレスを忘れ去るためにもすぐ就寝したんです。
そしたら、午前4時ごろに目が覚めて腹痛で。どうやらこの腹痛はいつものとはレベルが違うぞと。家族がいて良かったです、119してもらいました。
すぐ近くの病院に運ばれて、検査して言われたんです。「十二指腸に穴が空いてます」
原因は色々あるんでしょうけど、間違いなくビラ戦の負け効いてるよね！？
推しチームに内臓のトドメ刺されることあんの！？ ベイリーとワトキンズがおれの十二指腸に一個ずつ穴空けたのか！！
と、いうわけで、絶賛入院中です💉
バイエルン戦見れるかなー？アーセナル頑張れ〜
