アーセナルは誰を取るべきか!?(守備編)

リーグ屈指の守備力にどうメスを入れるか

まず皆さんに謝らなくてはいけないことがありまして・・・これなんですけど。

正式に移籍市場が開幕したのが現地時間の今日なんですよね。意気揚々と「移籍市場が開幕しましたけれども!」とか言ってたの恥ずかしすぎる。17年間何を見てきたんだアホめ。

そんな知ったか君が「この選手に来てほしい!」というものをポジション順に語ってるので、よかったら見てみて下さい。

おそらく最後になる今回はDFとGKをピックアップ! 数年前では考えられない”鉄壁”の守備を誇るアーセナルということでここの補強に関するプライオリティは低め。

最終ラインでは全体的なスカッドの層を厚くする必要がある。GKはラムズデールが退団濃厚ということで、改めてラヤと争える選手を的確に狙わなければならない。

前作、前々作みたいにピンポピントではなく割とふんわりとした感じでやっていきます。GKはそりゃピンポイントだけど。

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DFで来てほしい人

最終ラインではガブリエル、サリバ、ホワイトが昨季かなり酷使されていた。鉄人の彼らでも確実に疲労は溜まっているわけでその負担を軽減させられる選手が欲しい。

また左サイドバックにおいてはジンチェンコの去就が微妙になっている。ソシエダにレンタルで行っていたティアニーもおそらくチームを去るだろう。

冨安やティンバー、キヴィオルなど臨機応変にこなせる選手のおかげで色々と誤魔化せてるが本職は置いておきたい。

ウスマン・ディオマンデ(スポルディング・リスボン)

若干20歳にして強さと速さをと上手さを兼ね備えたコートジボワール代表のCBだ。ここ2年ぐらいアーセナルはディオマンデを追っている。

2年前のELにおける対戦で、マルティネッリのGKまで交わした独走ドリブルを最後の最後で止めたのは記憶に新しい。

すでに人気銘柄になっていることもあって契約解除金は8000万€(約135億円)とDFにしてはかなり高めだったが、現在は5000万€(約84億円)まで下がったという報道もある。

来季もガブリエルとサリバの両CBがアーセナルの最終ラインを率いることになるとサブが中心になってしまいそう。サブにこの金額を払うの?ってなるけどそのクオリティは確かだ。

両CB二人のどちらかが欠けたときにアーセナルはかなり厳しくなるから、若くしてスケールの大きさを感じさせるディオマンデがいるに越したことはない。

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フェルディ・カディオール(フェネルバフチェ)

両サイドバックを高いレベルでこなすことができるトルコの奇想天外なサイドバック

普段フェネルバフチェのゲームを見ることがないからちゃんと理解はしてないけどジンチェンコのリプレイスとするなら彼しかいないと言ったところか?

ジンチェンコに比べて縦へのキャリーの意識が強く、スピードも申し分ない。守備に関しては未知数なのが不安なところだ。インバーテッドからエリアのポケットに侵入したり、中に絞って右足でのシュート意欲も高そう。

市場価値は2100万€(約35億円)と高くはない。ジンチェンコ次第だと思うから、個人的にはカディオールよりジンチェンコを信じたい気持ちはある。

ヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)

CLでアーセナルをベスト8で葬った張本人。その試合の際にキミッヒの素晴らしいサッカーIQの高さに感銘を受けた。今までキミッヒを見るときに運が良いのか悪いのか、調子の悪い試合を見る機会しかなく明らかに過小評価していた。

来夏でバイエルンとの契約が切れるようで今夏の売却が予想されている中、アーセナルにも獲得の噂は立っている。

その戦術眼の高さや豊富なスタミナ、経験値は今のアーセナルにピッタリだ。移籍金は3500万€(約58億円)前後と言われていて、キミッヒにしては安すぎるぐらいだと思う。

ホワイトがいる分、アーセナルではアンカー起用が増えそうだが・・・まぁでもだいぶ可能性低いですね。

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ポスト・ラムズデール

ラヤの買取も正式には済んでないからまずはそこから始めなきゃいけない。そして99%ラムズデールは移籍になる。

そのキャラクターももちろんだけどラムズデールほどの実力者を失う穴は大きい。ここ数年のアーセナルは2nd GKにも恵まれてきたから、中途半端な選手ではサポーターが満足しないだろう。

先に言っとくと、GKの知識無さすぎてだいぶ薄味になっちゃった笑

ジャスティン・バイロー(フェイエノールト)

アーセナルの理想的な2nd GKとして有力視されているオランダ代表のバイロー。

移籍金は1300万€(約22億円)と他のポジションにお金がかかる分これだけの値段で獲得できることも理想的な理由の一つだろう。

2022-23シーズンではオランダのベストGKに選出されていて実力も折り紙付き。

たまにサッカーの面白シーンみたいなので出てくる、これの張本人だったのか。

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ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス)

シュチェスニーは2010年代前半はアーセナルのゴールマウスを守っていた。下部組織出身の彼が今ではユベントスでレジェンドであるブッフォンの後釜を務め上げている。

新体制が始まるユベントスはシュチェスニーの売却を考慮している。移籍を画策している彼のカムバックが成立すればすごいロマンを感じる。残念ながらもうタバコは吸えないと思うけど。

ロナウド擁するアル・ナスルへの移籍も噂されているが、そうなるとオスピナとのNO.1争いになる。アーセナル時代にシュチェスニーからポジションを奪ったのは何を隠そうオスピナだ。それはそれで見たいかも。

アンドリー・ルニン(レアル・マドリード)

クルトワ長期離脱の穴を期待以上の働きで埋めたルニンをアーセナルが狙うかもという噂にはかなり躍らせてもらった。

高いセービング能力に加え、高いキック精度も持ち合わせている。レアルマドリーサポの先輩曰く「トニ・クロースぐらいキック上手い」こともあるそうで。

2nd GKを探しているようだけど、正直ラヤに対しての信用度がそこまで高くないことから今季もルニンのような選手を取ってポジション争いをしてもらうこともなしではないと思う。

ルニンの技術ならアーセナルのゴールマウスに立つのに全く問題はないし、ラヤも現状に危機感を持って欲しいし。

エージェント・ジンチェンコに期待したい。市場価格は2500万€(約42億円)と狙えないこともない。

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