移籍市場が開幕しまして、早速ムバッペがPSGからレアル・マドリードに移籍したね。これはまぁ常々噂になってたし、既定事項みたいなもんだったから特に驚きはないけど超ビッグディール。
アーセナルものんびりしてられない! マンチェスター・シティとの差を埋めるにはこの夏も強力な選手を呼び込む必要がある。
というわけで今回は、アーセナルの優先度の高い補強ポイントごとに個人的に来て欲しいなぁって思ってる選手をピックアップしていく。今日はアタッカーね!
FFP(ファイナンシャルフェアプレー)がどうとかは一回置いとくね。移籍金とかはもちろんある程度考慮するけど、難しいことは考えずに脳みそ休ませながらね(アホだからあんまわかってないだけ笑)
3〜4人ずつぐらい選んで、なんとなく上から欲しい度高い順みたいな感じにしていきます。でもなんか噂レベル弱いけど欲しい人もいるからもうめっちゃルールガバガバかも。FFPみたいに笑
センターフォワード(CF)(9番)
移籍市場も開幕したし2023-24シーズンはもう昨季ってことにします。
昨季の途中の段階では点取り屋が最も優先度の高い補強ポイントと言われていた。だが、ハヴァーツがCFとしてかなり目処がたったことで優先度は多少軽くなった。
それでもハヴァーツが20得点を保証できるとは考えにくいし、ジェズスの復調を待つ余裕もない。
ハヴァーツの負担を軽減させられる有望な人材が必要になる。
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ベンジャミン・セスコ(ライプツィヒ)
今一番来てくれる可能性が高いのはこのセスコかな? なんか決定力のとこで不安視されがちだけど、21歳にしてブンデスリーガで14得点は偶然でなし得る成績ではないはず。
195cmのタッパの割に機動力もあるしポストプレーも柔軟。移籍金5000万€(約85億円)と高すぎないところも利点だ。
来季もハヴァーツが9番のファーストチョイスと考えるならセスコはかなり魅力的なバックアッパーになる。
ところで「シェシュコ」呼びが正解なのかな? グーナーとしては「セスコ」に愛着感じるからなー。そう思うよな?ファブレガス!
第二のベンジャミンってとこもいいよね。もう一人ベンジャミン確保して、ベンジャミンvsガブリエルやろうぜ!!
オリー・ワトキンズ(アストン・ビラ)
プレミアリーグ随一のフィニッシャーとして名高いワトキンズ。ここ2年ぐらいずっと欲しい欲しいって言い続けてるんだけど、あんまり強めの噂は来ないんだよね。
得点だけじゃない。サイドに流れてチャンスメイクも期待できる。それを証拠に昨季のアシスト王には彼が輝いた。万能型のFWはアルテタの性癖だし、全くない話じゃないとは思う。
28歳という年齢も他のアタッカー陣の若さを鑑みれば気にしなくていいし、彼自身のステップアップのタイミングも頃合いだ。
ただ問題はビラがCLに出場しちゃうことね。当然ビラはワトキンズの流出を阻止するために移籍金を跳ね上げてくると思う。市場価格では6500万€(約110億円)だけどそれ以上になるだろうね。それを28歳に払うのは確かに気が引けるけど。
ワトキンズのペナ右からファーに突き刺すシュート死ぬほど好きなんだけどなぁ。
ヴィクター・オシムヘン(ナポリ)
今夏移籍市場の台風の目・・・になる予定だったオシムヘン。一昨年のセリエAで圧倒的な力を見せつけたナポリだったが昨季は10位と大幅に評価を落とした。
オシムヘンもリーグ戦15ゴールと大人しい印象。とはいえ15ゴールだしな、やっぱりその爆発力はハーランドに匹敵するものがあると思う。
フィジカル、スピード、決定力どれをとっても怪物クラス。エリア内での影響力という今のアーセナルに必要な要素が詰まっている。
当然その破壊力を得るにはそれ相応のお支払いが必要になる。1億€(約168億)以上は間違いなくかかる。懸念点はそれに対する稼働率だ。どことなくケガがちなイメージも少なくはない。
ナポリとしても今夏が売り時だし、逃したくはないだろう。しかし意外にも手を出すクラブがないということで、今後多少の値引きは期待できるかも。
ヴィクトル・ギェケレシュ(スポルディング・リスボン)
今季ポルトガルリーグに彗星の如く現れたスウェーデンのニュースター。全コンペティションで43ゴールの選手を無視するのはちょーっと無理かな。
フィジカルに関してはポルトガルで敵なしの感じする。その屈強な体格を生かして繰り出すドリブルは重機そのもの。多彩なシュートパターンも魅力の一つだ。
スポルディングに来る前は、コベントリー(イングランド二部)にいたそうで、そこでちゃんと成績残して移籍したんだね、知らなかった。
まぁーーお高いんでしょうこの人も。市場価格では6500万€(約110億円)とされてるけど、そうはいかんでしょう。26歳って意外と若くないのはあるけど、オシムヘンぐらいいくわな。
ただなんか膝の手術をされるみたいで・・・それがギェケレシュの夏をパーにしちゃう可能性は高いかも。
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右ウィング(RWG)
サカが君臨するこのポジションではあるけど、彼の負担を減らすのとさらなる成長のための競争相手を確保する必要はある。
ネルソンはほぼ確実にいなくなる。ジェズスに任せてもいいんだけど、本人がご所望じゃないはず。
マルティネッリを試すパターンもあるけど、やっぱちゃんと専門職の人が欲しいかな。それこそマルティネッリとトロサールみたいな関係が理想。
ただストライカーポジションのように大金を費やすことはできない。
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モハメド・クドゥス(ウェスト・ハム)
大金を費やせないとか言いながらあれなんですけど、クドゥスめっちゃ好きなんだよね。こないだのカタールW杯でその才能を初めて見て一目惚れしちゃった。
昨季実はアーセナルも狙ってたけど、ライスとかハヴァーツにお金かけちゃって獲得資金を捻出できずに断念。移籍したウェスト・ハムでさらにその名を轟かせた。
圧巻のドリブル力は数字にも表れていて、その成功数はプレミアリーグトップ。サカのドリブル力が停滞気味の中でこの要素は欲しすぎる。
クドゥス自身も一年での移籍にはオープンである?みたいな記事もあった気がするけど、ハマーズがそう簡単に手放さないかな。パケタがちょっとあれだし。
中盤にも対応可能というポリバレント性もアルテタの好みに沿っている。
マイケル・オリーセ(クリスタル・パレス)
昨季は怪我に苦しんだが、得点力が飛躍的に上がってキャリア初の二桁得点を記録した。特にチームが絶好調だった終盤戦はその中心にいた。
オリーセにボッコボコにされたマンチェスター・ユナイテッドが注視していて、アーセナルへの線はかなり薄いらしい。5500万€(約93億円)という移籍金も決して安くはない。
これがヴェンゲルだったら間違いなくオリーセガチ勢だったはずだよな。技巧派サイドアタッカー好きだし、フランス人ってとこもね。
オリーセは個人的にマフレズになれる可能性があると思うから、可能性は低いにしても軽いジャブ程度のチャレンジはしてほしい。
レロイ・サネ(バイエルン・ミュンヘン)
ちょこちょこ名前は上がっていたサネ。普通にいらねえ派だったけど、CLでの対戦を見てその印象が180度変わった。
キヴィオルを置き去りにしたようなドリブル、あれ見せられちゃうとねーサネ欲上がりきっちゃう。
アルテタ×元シティっていう化学反応も安心なのよ。「シティのお下がりw」とか言われるけど、アーセナルが強くなるんだったらそんなもん関係ないしな。シティだって「アーセナルのお下がり」で強くしてもらったんだから。
難しいとは思うがバイエルンとの契約は来季までとサネ次第では可能性がなくはない。7000万€(約118億円)ってお金を出すとは考えにくいが・・・
28歳ってことで、それこそマルティネッリとトロサールの右サイドバージョンみたいになったらいいなって妄想は湧きまくるんだけどなぁ。
イーサン・ヌワネリ(アーセナル)
頭おかしくなったわけじゃないからね!笑 そろそろヘイルエンドからの爆跳ね君が出てもいいと思うの今季は。15歳でアーセナル史上最年少でプレミアデビューしたヌワネリはその筆頭格。
アーセナルは今年の3月にヌワネリと正式にプロ契約を交わした。
現在17歳の彼は推進力あるドリブルやレベルの高いテクニックも去ることながら、最大の特徴は左足のキック力にあると思う。パススピードやシュート力が若手のそれではない。展開の速いプレミアリーグにおいては必要不可欠な部分だ。
ただいま行われているU-17Euroではチームは敗退したが4試合で3ゴールを記録した。右サイドベースでプレーしていたようで、クドゥスを彷彿とさせるプレーだった。
ウーデゴールやサカの壁は分厚く高いが、ヌワネリにチャンスを多く与える価値はある。課題の守備力は今後鍛えればいいしな。
レンタルで武者修行に出す説もあるけど、とりあえずプレシーズンで様子見で。
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だいぶきついけど欲しい枠
噂レベルも弱いし資金面や所属クラブでの立ち位置的に獲得は無理だけど欲しい選手っている。そういう敵わない恋だからこそ燃えちゃうみたいなとこも。
言うだけならタダだしね! もう「来るわけねぇだろ」と思って馬鹿にしながら見ていただいて差し支えないですよ!
シャビ・シモンズ(PSG)
まじで大好き。2022-23シーズンのELでPSVにいた時に当たって以来ベタ惚れです。
繊細なタッチかつ力強く速いドリブルまじで上手いし、独力で打開できる選手が少ないアーセナルにとって魅力的に違いない。
ちょっと我の強い感じもいい子揃いのアーセナルに必要なピースだと思う。素行面言われがちだけどアルテタがなんとかすんだろ(適当)
まじでただただ好きだから欲しい枠。言わずもがな超高額だし。なんかレンタルで出すくさいから一年でもいいから見たいな。
元バルサユースの神童・・・当時はアーセナルとは無縁なんだろうなと思ってたけどウーのパターンもあるからね、最後まで期待してるよ。
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ロドリゴ(レアル・マドリード)
ロドリゴエス・ゴイゴイスー選手。ムバッペが来たことで玉突きで移籍してくれないかなぁ・・・程度に思ってる。
スペイン二強の玉突きといえばエジルとサンチェスの例があるし、仮に来てくれた時の期待は膨らむね。
ブラジル人らしいキレキレのドリブルは右でも左でも対応でき、不屈のマドリディスモも備わっている。何年か前のCLのシティ戦でチームを救ったゴールは印象的だ。
まぁ天下のレアルマドリー様の選手がスタメンが確約されてないチームに来るとは思えないし、ムバッペが来たとて本人は今のところ移籍する気はなさそう。
久保建英(レアル・ソシエダ)
海外メディアではまるっきりそんな噂はないのに、なぜか日本のスポーツ誌がよく取り上げる久保アーセナル移籍説。
とりあえず視聴数を稼ぎたいだけの記事としか思わんから、まず可能性はないと思うけど。
ただオプションとしては全然ありだと思うし、サカとウーのところで計算できそうな気はする。ちょっとキャラがヌワネリと被るかな。
彼の第二の故郷スペインではその力が発揮されやすいが、果たしてプレミアリーグに対応できるかどうかはちょっと不安。あと久保信者たちの影響も。
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