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夏の移籍市場が終わって一ヶ月半が経って、次の冬の移籍市場開幕までは二ヶ月半ある。
この時期の噂ほど当てにならないものはないけどこのクソみたいなインターナショナルウィークはこのぐらいしかアーセナル感じられないからな。適当に踊ろう。
とりあえずざっくりここ一ヶ月噂になってて気になる選手とか噂とかない或いは弱いけどシンプルに好きとかを個人的に取り上げときました。
それが今冬になるのか来夏になるのかは定かじゃないし、いかんせん10月だから「なんか言ってら」ぐらいの感じで見てくれると嬉しいでさぁね。
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FW
本来はサカのバックアップが優先されるはずなんだけど、ジェズスがまさかの大スランプで売却の声も日に日に高まっちゃってる。
そうなると自然にCFの新戦力の名前もずらずらと上がってくるわけだけど「ハヴァーツがエースストライカーなんですよ」ある程度出場機会が減らされることも考慮してくれなきゃいけないとなるとまた難しくなってくる。
サカの後釜のところをヌワネリに託したいのもわかるし、それだけのポテンシャルがある。ただあの子はまだ17歳だから慎重に扱うべき。ウィルシャーやスミスロウを活かしきれなかった現実を受け入れなきゃいけない。
とりあえずそんなことも考慮した上でアタッカーの”ここ最近の”獲得候補ね。
ベンジャミン・セスコ（ライプツィヒ）
今夏も獲得目前にも関わらず一歩手前でライプツィヒと契約を延長されて取り逃しちゃったセスコ（シェシュコ？）交渉は決裂したものの両クラブ間の関係は冷めてないらしい。
現在21歳でハヴァーツとの年齢的なバランスもちょうどいい。が、最早セスコは控えを受け入れるような器なのかと言われるとそれは違う気もする。
ただセスコを逃した後も正式に他のFWと接触してないのとこれだけ今でも名前がチラつくってことはアルテタの中では彼が最優先なのは変わりなさそう。タッパがあるのに機動力十分だけどまだまだ発展途上のセスコを迎え入れるのは来夏だろうな。
イゴール・ジェズス（ボタフォゴ）
目には目を歯には歯を、ジェズスにはジェズスを。23歳の転生ジェズスはブラジルリーグで存在感を示し、先日のW杯予選では初出場で値千金の逆転弾と世界に名を知らしめた。
アーセナル自体ブラジルのタレントを集めがちだし、移籍金の優しさも冬に持って来れやすい人材でもある。だけどマルキーニョスの失敗も完全に忘れたわけではない。
プレー集とか見た感じだとエリア内で強みを発揮するタイプ？ちょっとエンケティアに近いかも？フィジカル面では現ジェズスより上だけどポリバレント性には欠けそう。なんとなく活躍してる姿は想像しにくいかな。
アントワーヌ・セメンヨ（ボーンマス）
このサカのバックアップをちょうど受け入れてくれそうな絶妙なラインだなセメンヨには申し訳ないけど。仮に来てくれたとしたらアーセナルのアタッカーの層はかなり上手く強化される。
基本右にいることが多いしその風貌とかプレースタイルから”右足がとんでもなく上手いレフティー”って勝手に思ってたけど、一応右利きの登録になってんだね・・・笑
昨季はxG4.64の中で8得点を挙げた決定力は魅力的。右以外もやれそうなワクワク感もある。ガーナ代表ということでエージェント・トーマスに期待しまーす。
ジョナサン・デイビッド（リール）
このカナダ人に関してはなんか噂になったりならなかったりが長いこと続いてるな。ジェズスが来る前に噂になったりしたけど、またジェズスが落目の時に名前が挙がったってのはそういうことなんだろうな。
超リンクアップ型のCFっていうイメージもあるけどリーグ１挑戦開始から4シーズン連続で二桁得点ってのはめちゃくちゃ立派な数字だ。ちょっと前に比べてからだデカくなった？気もするし、もしかしたら若いラカゼットはこの子かもしれない。
そろそろデイビッド的にもステップアップは考えたい年齢になってきたし、この子も夏の動向に要注目のアタッカーの1人だ。リールとはパクチュヨンで揉めたけどジェルビーニョとぺぺで関係あるからね、もし本腰入れるならその辺も活かしたいね。
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MF
中盤の補強は例によってアンカーの位置がほしいな。夏にはトーマスかジョルジーニョのどっちかがいなくなると思ったけど二人仲良く残留。年齢や機動力を考慮すれば若い力もほしかった。
シーズンが始まるとやっぱトーマスはアーセナルの心臓だし、ジョルジーニョはその負担を軽減してくれる。さらに前者はもう一年の延長、後者は延長かコーチかの二択みたいな話が出てる。
とはいえこの二人におんぶに抱っこの状況もリミットがある。トーマスからの引き継ぎってのはめっちゃ至難の業だと思うけど絶対ここは血の入れ替えが必要。ただすぐに務まるはずはないしその教育係にジョルジーニョがいる。
セメンヨの件はまだ置いといて、アーセナルの人事的なところはトーマスがかなり鍵を握ってるかもな。
サムエレ・リッチ（トリノ）
シティがロドリの代役としてリストアップしているイタリア代表にアーセナルも注目してるとのこと。いつもやられてることをこっちも仕掛けてる感じか、注目するだけならタダだしね。
中判深めの位置からの持ち運びが目立ってた。フレンキーデヨングとかスビメンディっぽいとこあるなと思った。守備も結構しっかりタックルかますキャラだった、スライディング多め。
イタリア産に関してはカラフィオーリが今までの不安を取っ払ってくれたけど、174cmって身長がアルテタのお眼鏡にかなうかどうか。面白そうだけどまぁシティが本腰入れたら撤退しそうだな。
ヒューゴ・ラーション（フランクフルト）
20歳スウェーデンの新星ゲームメイカー。確かに巷で噂の通りパス能力が非凡で、デブライネと比べられるのもわからなくはない。ただ本人の憧れはライスらしい、それならじゃあアーセナル来ちゃう？ってなるかそりゃ。
ただなぁアーセナルってさラーション君、その名前との相性すごい悪いんだよね〜。そこがなぁそこさえなければなぁ。でもまあ昨季フランクフルト1年目から19歳でチームの中心なんて選手を黙って見過ごすわけにもいかないわな。
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DF
カラフィオーリ、ティンバーの台頭に加えルイススケリーも未来を担えるアーセナルの左サイドバック。となると負傷中のジンチェンコとティアニーはこの冬にも放出される可能性がある。
一見飽和してるように見えるポジションだけど、なぜか怪我人が多く集まるこのポジションなだけに二人が抜けるなら代わりに一人は確保しておきたいところ。
サリバとガブリエルの負担を軽くできる選手も確保しておきたい。この二つの要素を考えれば以下二人の選手は理にかなってる・・・かなってる？
ミロシュ・ケルケズ（ボーンマス）
セメンヨと共にボーンマスからのダブル補強を狙っていると言われている。ユーロでのハンガリー代表は残念な結果だったけどケルケズは一人奮起していたという印象がある。
でもそのプレースタイルはアップダウンを繰り返すタフガイなだけに、今のアーセナルでいうと一番近いのはティアニーのような気もする。ティアニーですらアーセナルの型にはめようとしたアルテタがこの純粋なフルバックを取るって考えにくいな。
ヴィトール・レイス（パルメイラス）
世界が注目するセレソンのニュースター候補の1人。マルキーニョス二世なんて言われ方もしてるけどどことなくサリバを感じる風貌もある。
例えば来てくれたりしたら、隣にはセレソンの先輩が彼の成長の手助けになるはず。ダビドルイスがガブリエルの成長を支えたみたいにね。
レアルマドリーやリバプールなどが競合になる以上、一筋縄ではいかないと思うけど・・・冬の移籍も現実的だし狙ってみる価値は十分にありそう。
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取れたらいいね枠
アーセナルも今や世界のトップチーム格に戻ってきた。今までのような”ビッククラブからのお下がり補強”でチーム力を上げるチームではない。
はずなんだけど・・・なんだろうねぇ〜今までのそういうこぢんまりとした立ち回りが俺を卑屈にさせてるんだな。2023年夏の動きなんかいまだに信じられないもん
いわゆる人気銘柄の中で噂も薄い、なんなら噂にもなってないけど最近の推し選手をピックアップ。
エデルソン（アタランタ）
先の戦いでアーセナルを苦しめまくったエデルソンは微かに狙ってると言われている。たしかにエデルソンは相手にとったらすごい嫌な選手ってのは嫌ってほど感じた。
とにかく走れて、強くて、上手いって印象。この人もまたデュエルが強いしプレーエリアがとにかく広大だからアーセナルはアタランタの中盤を攻略しきれなかった。攻撃においても色んなところに顔出してくるし、欲しいってよりも他のチームにいたら嫌だなが強い選手だな。
フロリアン・ヴィルツ（レバークーゼン）
今や世界が最も動向を注目してる選手がヴィルツかもしれない。昨季無敗優勝レバークーゼンのシーズンMVPに選ばれ、ユーロでもドイツ代表の攻撃を牽引していた。
ヴィルツのプレースタイルってどうしてもスミスロウと被るってかスミスロウがなる予定だった姿なんだよね。ヴィルツをが仮にきたらスミスロウとの思い出すらなくなりそうな気がするのが寂しい。
モルガン・ロジャース（アストン・ビラ）
今プレミアで最もホットなヤングタレントって言っても過言ではないかも。ロジャースの噂なんてこれっぽっちも出てないし補強ポイントでもないんだけど、最近マジで推しちゃって・・・ビラ昔そんな好きじゃなかったのに今は推しだらけになっちゃった。
調べてびっくりしたんだけど187cmもあるんだね、足長くてダイナミックなドリブルするからデカいとは思ってたけど想像以上だった。ビラはロジャースに加えてデュランも人気銘柄だし、いいチーム作ったなエメリんご。
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売却の話はまだすんな
今夏のアーセナルの売却オペは今までになく素晴らしいものだった。選手たちだけじゃなくフロントスタッフも含めてアーセナルというチームが成長してる証だ。この流れは途絶えさせてはいけない。
でも何度も言うようにまだ10月だし「こいつはもう放出だ！」と決めつけるのはナンセンス。上記のジンチェンコとティアニーは厳しいかもだけど、今話題に出てる放出候補について一言。
FWの補強のとこで触れたけどジェズスの風当たりについては色々な意見がある。ライト御大が言うように「ジェズスが必要になる時」が必ず来るはず。
ジェズスの最高を知ってるからこそ現状に対してより悲しみと苛立ちを覚えてしまうかもしれない。でも彼を見限って”ジェズスの代わり”を話題のテーマにするんじゃなくて”どうしたらジェズスが復活するか”を考えてサポートしていきたい。
個人的にもここ最近のジェズスに文句を垂れてしまうこともあったけど今一度ジェズスに向ける目を改めたいと思った。
なんかセインツ戦後に膝を再負傷したとかいう噂があるけど。まあこないだのウーデゴールの復帰長引いてる的なデマだと思ってんだけどさ今は、もし本当ならだいぶ冨安売却濃厚よ？
右はホワイトとティンバーで回せるし、左もカラフィオーリがポジション確保した感ある。キヴィオルは冨安より実力は下かもしれないけど”いてくれる”からね。そもそもイングランドが合ってないのかもしれないし、冨安のためにも・・・とは思うけどまあ大丈夫でしょとそこは楽観しときます。
度々サリバについては欧州王者からの打診が噂されている。だがクラブはもちろん売却の意図もなく、選手自身も退団は考えてないってことで一安心。
ただサリバに関してはこういう手の話は今後付き纏うと思うし、アーセナルがまた無冠・・・また無冠なんてシーズンが続けば流石のサリバの心も離れちゃう気するから・・・優勝しよ！
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