EURO2024 グループリーグ第1節 Part1

ティアニーvsハヴァーツ

ユーロが開幕して五日が経って、各国が初戦を終わらせた。

我らがアーセナルの選手たちはレンタルでソシエダへ行っていたティアニーも含めて11人がユーロに参戦している。

そんなガナーズたちがドイツの地でどんなパフォーマンスを見せているのか!振り返っていこうと思います!長いので二部作で作らせていただきました!・・・第二節もちょこちょこ始まってきてるけども。

ちなみにPart2はこちらです!

それではEURO2024をざっくり振り返ろ〜〜!! ってプレチャンのパクリみたいになるから言えない。

ドイツvsスコットランド

カイ・ハヴァーツ(ドイツ)

CFで先発、後半63分まで出場していた。

大爆発となったドイツの攻撃においてポストプレーなどで大きく貢献し、数字上でも1得点1アシストと文句のないパフォーマンスだったと思う。

ドイツの2点目となったムシアラの得点をアシスト。パスに抜け出した段階では自分でシュートも打てそうだった。「打てよ!」って思った人もいただろけど、少し足下に入ったファーストタッチを踏まえればいい判断だったと思う。

そもそもハヴァーツがあの場面で左足を振り抜いて決めるイメージがあまりない。先輩のポドルスキなら迷わず左足から銃弾みたいなシュート撃ち抜いてそうだけど。だから、まぁいい判断!ムシアラ決めてくれたし。

PKでもその不安ってのは一緒で、アーセナルでも今のところ外してないしPKが上手いのは知ってるんだけどなぜか不安になる笑 やらかしキャラみたいなのが染み付いちゃってる。しっかり結果出してるからOKです!

ただしウカウカはしてられない。ハヴァーツと交代で入ったフュルクルクのチーム4点目となるゴールは超ゴラッソ、時速110キロと日本の公道だったら捕まってる。ドイツだからいいのか。

フュルクルクは2点目の可能性もあったし、この熾烈なCF争いをハヴァーツが守り抜きながら勝ち進めば得点王だって狙えるはずだ。


キーラン・ティアニー(スコットランド)

3バックの左で先発、77分まで出場。

開始早々にはムシアラとの1on1に勝ち、観客へ向けて雄叫びを上げるなどこの試合に対する意気込みも感じられたが早い段階の2失点でドイツの攻撃に苦しんだ。

ハヴァーツのPKに繋がったプレーで味方に退場者が出るとその後は防戦一方。持ち前のオーバラップなどは見ることができなかった。

ハヴァーツとのマッチアップは熱かったが二人って絡みあったっけ?と。

彼はトッププレーヤーだ。数週間一緒に練習したけど、彼の好成績には驚きはないね。素晴らしい大会になることを確信しているよ。

Kieran Tierney

プレシーズン一緒だったか昨季。バルサ戦とか一緒に出てたかもな。


ドイツは特にムシアラのドリブル力とキープ力、そしてクロースの支配力が凄まじかった。103本のパスのうち102本の成功というのはちょっと圧巻すぎる。

あとはヨナサン・ターだ。効果的な縦パスをつけるなど、フィジカルな印象よりいい意味で意外なプレーで一気に推しメンになった。左サイドバックのミッチェルシュテット選手?も知らない人だったけどいい選手だった。

サッカースターズ アーセナル カイ・ハバーツ 2024 フィギュア【サッカー/ミニチュアーズ/SOCCERSTARZ/Havertz/Arsenal】

価格:880円
(2024/6/20 03:47時点)
感想(0件)

イタリアvsアルバニア

ジョルジーニョ(イタリア)

ツーボランチの一角として先発フル出場。

トニ・クロースがそのクオリティを見せつけた翌日、アズーリのレジスタも黙ってはいなかった。

イタリアの攻撃を右に左にと舵をとり、そのパスの成功数は驚愕の120本! この数字は2012年のシャビ、2016年のクロース以来3人目となるらしい。

隣でプレーしていたニコラ・バレラにはインパクトで劣っていたかもしれないが、自分の課せられたタスクを完璧にこなすという面ではベテランの妙技が光った。

アルテタへの良いメッセージにもなっただろう。


左から2番目の長髪イケメン

定番のイタリアの国歌熱唱。その中でどこか懐かしいアズーリを感じさせたのがカラフィオーリだ。

昨季はボローニャ躍進に貢献し、チアゴ・モッタの下でその才能を開花させた若きDF。長髪からなのかプレーからなのか、どこかマルディーニを彷彿とさせる。

その甘いルックスと攻撃が好きそうなプレーには今後注目したい。

サッカースターズ アーセナル ジョルジーニョ フィギュア【サッカー/ミニチュアーズ/SOCCERSTARZ/Jorginho/Arsenal】

価格:880円
(2024/6/20 03:51時点)
感想(1件)

ポーランドvsオランダ

ヤクブ・キヴィオル(ポーランド)

3バックの左CBで先発フル出場。

1-2と負けはしたがDFラインの中では最も安定した守備を見せていたと思う。贔屓目も多少はあるだろうけど、ポーランド代表での彼を見るのは初めてでアーセナルの時よりも自信を持ってプレーしていた。

シャビ・シモンズを塩漬けにして、変わったマレンも封殺した。ダンフリースに対してもソリッドなプレーを見せていたと思う。

キヴィオルは昨季アーセナルの左サイドバックの危機を救ってくれた。そのシャイなキャラクターがあるかもしれないが、もっと自信を持ったプレーをロンドンでも見せていいと思う。

先ほどカラフィオーリを注目選手に挙げたがアーセナルには無縁だろう。我々にはキヴィオルがいる。


今大会最大の注目を向けていたシャビ・シモンズだが少し期待しすぎたようだ。中央で自由を与えられるのが好きなようで規律のしっかりしたアーセナルに合うのかという疑問も生まれた。

マレンに至っても交代から決定的な仕事はできず、「これならネルソンでよくね・・・」と思ってしまった。まぁ二人ともまだ初戦だし、これから爆発するポテンシャルは十分に秘めている。

とはいえ勝利したオランダで感心したのはアケ、マンチェスター・シティでのクオリティをそのまま持ってきた。

オランでの攻撃をストップしまくっていたシュチェスニーにはすぐさま帰ってきて欲しい。キック精度も高くビルドアップ面でも問題ないだろう。デビューしたての時、ギリハーフウェー届くぐらいじゃなかった?

NZ産 オーガニック サンゴールドキウイ 約3.6kg 25〜30個入り ゼスプリ 有機栽培 JAS認定|母の日ギフト 食べ物 黄金キウイ キウイフルーツ

価格:4622円
(2024/6/20 03:52時点)
感想(15件)

セルビアvsイングランド

ブカヨ・サカ(イングランド)

右サイドハーフで先発出場し、76分までプレー。

前半のイングランドの”まだ上手くいってた”時の攻撃では右サイドのサカがほとんど起点になっていた。

アーセナルでは2枚のマークをつけられるのに対して、この試合ではコスティッチとの1on1でほとんど優位に経っていた。

ウォーカーとの縦関係は少し窮屈そうに見えたが、彼のスルーパスから右サイドを攻略したサカがDFに当てながらクロスをあげベリンガムの決勝点に繋がった。

後半はイングランド全体のポゼッションがうまくいかず、サカにもボールが集まらなくなり交代となったが総合的にパフォーマンスは良かった。

なんかチェルシーファンは納得してないみたいだけど、サカが右サイドを今後も任されるだろう。


デクラン・ライス(イングランド)

ツーボランチの一角として先発フル出場。

イングランドの中で安定感のあるパフォーマンスを見せていた数少ない選手だ。持ち前の危機察知能力でピンチの目を詰み、無失点に貢献した。

奪った後のキャリーも陣地回復として効いていたしビルドアップの判断も悪くなかった。

6番としてアーセナルでプレーした経験が活きていたのだろう。ライスの重要性はもっと勝ち進んだ時に発揮されるはずだ。


とにかくイングランドのパフォーマンスが一番シャバかった。サウスゲートに求めても意味はなさそうだが、もう一度スタメンを見直す必要がある。

特に死んでいた左サイド。右利きのトリッピアーと中で勝負したいフォーデンは幅がなくとても窮屈そうだった。フォーデンを左で使いたいならサイドバックはワイドで輝けるショーがいいような気もする。

ハリー・ケインは試合を通して空気。あれならサイドに流れられるワトキンズの方がうまく回ったような・・・

唯一のナイス采配はCBのグエイ。堅実な守備対応と安定したビルドアップ能力は昨季終盤のクリスタル・パレスの好調を納得させるものだった。

【予約ENG24】【国内未発売】イングランド代表 オフィシャルグッズ リバーシブル バケットハット ネイビー【帽子/サッカー/EURO2024/ワールドカップ/CAP】K430

価格:4400円
(2024/6/20 03:53時点)
感想(0件)

タイトルとURLをコピーしました